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★ スクリーン印刷で出来ること

  (一般的なインクの種類と加工例

1.顔料インク(染み込み透明色インク)

  生地に浸透する透明なインクです。

  風合いと着心地は良いですが、濃色の生地では明るい色が発色しません。

インク例
ホワイト生地 +
顔料インク(オレンジ色)
 
インク例
オレンジ生地 +
顔料インク(オレンジ色)
インク例
ブルー生地 +
顔料インク(オレンジ色)
 

2.W-8(染み込み半透明色インク)

  生地に浸透する半透明タイプのインクです。

  顔料インクに比べ濃色生地でも発色しますが、生地よりも濃い色のインクで

  なければ限界があります。

インク例
ホワイト生地 +
W-8インク(レッド
 
インク例
グリーン生地 +
W-8インク(レッド

3.ラバーインク(不透明インク)

  不透明で生地に染み込まず、濃色の生地でも明るい色を出せるインクです。

  反面、厚く、固さもあり、広い面積に使用すると着心地に影響します。

インク例
ホワイト生地 +
ラバーインク(グリーン
 
インク例
イエロー生地 +
ラバーインク(グリーン

4.ゴールド・ラバーインク

  金色のラバーインク(不透明)です。

  上手く使えば華やかな印象を効果的に演出できます。

インク例
ブラック生地 + ゴールド・ラバーインク

5.ウレタンインク

  耐水性の高いインクです。身近な使用例では水着などが挙げられます。

インク例
クリーム生地 + ウレタンインク(ブルー

ウレタンインク(グリッター)

  光る粉をインクの中に混ぜてプリントします。

インク例
ピンク生地 + ウレタンインク(グリッター

7.金箔貼り付け

  通常のインクでなく接着剤をプリントし、そこへ金箔を貼り付けます。

  視覚効果は抜群ですが、その製法上、洗濯やひっかきなどに対する耐性は低

  くなります。また接着剤と金箔を貼り付ける際に熱を使う為、ポリエステル

  やナイロンなど化学繊維系の生地にはあまり向かない加工です。

インク例
金箔貼り付け加工

8.フロッキー

  接着剤をプリントした上にフェルトなどの毛や繊維を貼り付けます。

  立体的な視覚効果を得られますが、やはり洗濯やひっかきなどに対する耐性

  は高くなくまた接着時に熱を使う為、化繊系の生地には適していません。

インク例
フロッキー加工

インクや加工方法には上記の他にも様々なものがあり、

それらを組み合わせることでより多くの製品を生み出すことも可能です。

もしもさらに個性的で、また特別な製品をお考えの際は、どうぞお気軽にご相談下さい。

まるせんプリント・インク
まるせんプリント・インク
まるせんプリント・インク
まるせんプリント・製品

 

※特殊なインクや加工を用いての印刷には、通常価格に加えてインク料金や加工料金が別に必要

 となる場合がございます。また、生地の種類やインク・加工の性質によって、実際のプリント

 には適さない、或いはプリントしてもすぐに劣化してしまう恐れの高い組合せもございますの

 で、あらかじめご了承下さい。

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